我が国は国土の森林率世界第3位であり、豊かな森林資源に恵まれています。しかしながら野山は荒れ、ふさわしい使い方がなされていません。カーボンニュートラルが世界中で叫ばれている今、私たちは国土を見直し、自然との共存共栄を図り、豊かな国土を未来に残していかなければならないと思います。
65年程前、私の田舎では炭が焼かれ、真竹や弦が生活用具に利用されるなど、森林資源が有効活用されていました。しかし今ではこれらの資源は日本中でゴミとして扱われています。本来これらの資源は、日本の豊かな自然構成に不可欠なものであります。
かつて私たちが森林資源を有効活用してきたように、バイオマス発電こそが植物由来のエネルギーの現代的な活用方法であると信じています。弊社はこの思想を次世代につなげ、豊かな社会を実現します。
CEO 土肥 伸一